ENTRY
結果を出すには自らのスキルを高め、知識を増やしていく必要があった。
02
北川 大貴
コンサルティング事業
ゼネラルマネージャー
自分のことについて
出身は三重県で、大学進学を機に上京しました。大学では会計学を専攻し、税理士資格の取得を目指していました。卒業後も働きながら資格勉強をしていましたが、仕事と勉強ともに限界を感じ、当時働いていた金融業界からERASへ転職しました。趣味はサイクリングで、15kmほどであれば近所に出かける感覚になっているくらいハマっています。
IT業界を目指そうと思ったきっかけは?
これまで大学も就職先もIT業界と無縁だったのですが、友人にERASを紹介してもらったのがきっかけでIT業界に入りました。自己紹介でも少し触れたのですが、前職では伸び悩みを感じており、それを見かねた友人に、「IT系で起業したばかりの会社があるけどどう?」とERASを紹介してもらいました。手に職をつけられる、スキルが身に付けば独立して(フリーランスで)活躍することができるなど、元々目指していた士業と似た面もあったため面談を受けたのですが、今思い返せば、面談いただいた社長の人柄に惹かれたのが、入社の決め手だったかもしれないですね。
今やっている業務の内容は?
現在2つの案件にアサインしていて、1つは社内向けITヘルプデスク、もう1つはマーケティングに関する業務です。まず、社内向けITヘルプデスクについてですが、こちらは常駐先の社員の方達からの問い合わせや作業依頼対応、社内で進んでいるプロジェクトの支援が主な業務となります。問い合わせや作業依頼は社内の全部署から来るため、スケジュール調整や、詳細なヒアリングを行うなど、コミュニケーションを重視し業務にあたっています。もう1つのマーケティング関連の業務については、システム利用しているユーザへキャンペーンメールやプッシュ通知を送信し、その結果を分析するのが主な業務となります。配信頻度は適正か、ターゲットに響く文面となっているか、ターゲット自体のスコープがしっかりできているかなど、あらゆる視点から分析し次の配信に繋げられるようにしています。これまでマーケティング分析に本格的に触れることがなかったので、日々勉強することばかりで新鮮な気持ちを感じているのと、これから先の自身の武器にするべく業務に取り組んでいます。
どうキャリアアップしたか?
ERASに入社してからどのようにキャリアアップしていったについては、各案件先の期待に応えようと自らキャッチアップをし、スキルを身に付けていったのが大きかったと思います。これまで様々な案件、プロジェクトにアサインしてきましたが、その中には知見の浅い領域の案件もあり、そのような案件で結果を出すには自らのスキルを高め、知識を増やしていく必要がありました。この意識でいくつかの案件を対応していくうちに、以前と比べて 1人できることが増え、身に付けたスキルが関連した案件にアサインするなど、社外、社内ともに高い評価をいただき、現在のキャリアに繋がっています。
仕事をしていて成長を感じる瞬間は?
自身の成長を感じる瞬間は、単純ではありますが、できなかったことができるようになった瞬間です。案件にアサインした当初にはできなかった業務がスキルアップをしてできるようになった時や、同じ業務でも以前と比べて効率的にできた時は、自分の中にスキルが定着してきたと実感します。また、プロジェクトのフェーズごとにクライアントから感謝された時も自身の成長を感じるとともに、業務の取り組み方、進め方に問題はなかったのだなという指標の一つにしています。
今後の目標は?
今後の目標はコンサルティング事業部の拡大と、自身についてはクライアントに寄り添えるコンサルタントになりたいと考えています。クライアントの要望にただ応えるだけでなく、企業の成長に繋がる内容なのかを真剣に考え、その中の最適解の提案ができるコンサルタントになりたいです。そのためには、プロジェクトの現状や抱えている問題点を正確に捉えたり、物事の本質を素早く見抜くスキルは必要となるので、身に付けられるよう日々キャッチアップしていきたいと思います。